ペンタックスはK-mのオリーブを展示していたほか、645Digitalの試作機で撮影した写真を大伸ばしして展示していました。
プリントサイズはおよそ3m四方。
その大きさは絶大で、実はこの写真は上半分と下半分に分かれているくらいなのです。
近づいて見ても、ぼやけた感じがしません。
さすがに超大型の3,000万画素といわれるセンサーで撮影しただけあります。
ここまで来たら、どんだけのパソコンスペックがいるんだろうかと思ってしまいます。
ソニーが今年から64bit版Vista搭載のVAIOは発売開始しました。これは32bit版では3GBまでしかメモリーが利用出来ないためで、高画素のデジカメや動画を扱うには不足してきているからです。
しかし、ソニー以外のパソコンメーカーは4GBモデルはあるものの、32bit版Vistaだったりします。
意味がない~~。
いや、64bit版で各種アプリケーションが動作しない可能性は当然ありますが、そんなこと言っていたらいつまでも4GBが無意味な状態が続くわけです。
話が逸れてしまいましたが、この645Digital、どうなんでしょうね?
ボディとレンズも一通り揃えないといけないのに、開発リソースも多くはないと思いますので、個人的にはAPS-Cサイズに注力して欲しいのですが。
K-mのようなAPS-Cサイズでも小型化が可能なことを証明してますから、これからも頑張って欲しいですね。
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