Android のアプリは開発が早いことも特徴の一つです。
Twitterクライアントの中にはいち早く「リスト機能」に対応してきたものもあります。
いくつか試している中から、普段使い分けているクライアントをご紹介します。
【対応】リスト(フォローしているリスト)、Favorites、Search、マルチアカウント(有料版のみ)
【非対応】リスト(フォローされているリスト)、返信元(in reply to)
Twidroidは国内でも人気のあるTwitterクライアントの一つです。
最近、リスト機能に対応しました。
但し、まだ、自分がフォローしているリストだけしか対応していません。
有料版の「PRO」はリストの編集機能があるようです。
また、有料版の「PRO」はマルチアカウントに対応します。
【対応】Favorites、Search、返信元(in reply to)(但し、対応バージョンにアップデート後に取得した分のみ)、検索リスト(一覧表示、追加、削除)、Trends
【非対応】リスト、マルチアカウント
TwitterRideもTwidroid同様に国内で人気のあるTwitterクライアントの一つです。
動作が軽快で、特にスクロールが速いです。
TwitterRideはTwitterクライアントでは珍しく「RT (ReTweet)」にも「in reply to」を付与してくれます。
RTでも返信元を追えるので、つぶやきの途中から省略されても全文を閲覧することが可能になります。
最近、返信元を追えるようになりました。
「in reply to」が付いていると、つぶやき右側のメニューアイコンの真下に複数の吹き出しの形をしたアイコンがあるので、これをクリックすると、メニューの中に「Conversation」が出現するので、これをクリックすれば返信元を確認出来ます。
検索では、保存しているリストを表示するだけでなく、TwitterRide上で検索したものを検索リストに保存したり、削除したりすることが出来ます。
TLをさかのぼると「more」ボタンがあって、更に遡っていくことが出来ます。
【対応】Favorites、Search、短縮URLの元URL表示機能
【非対応】リスト、返信元(in reply to)、マルチアカウント
Swiftの一番の特徴は「起動すると、前回閲覧していたつぶやきから表示してくれる」ことです。
最新のつぶやきを閲覧するためにはメニューボタンを押して「jump to Now!」をクリックする必要があります。
これはMentions(返信。正確には関連です)やMessages」でも同様です。
つまり、つぶやきを過去から時間順に閲覧することが出来るのです。
但し、つぶやきの並び順は他のクライアントと同じです。
TLでは自分のつぶやきだけアイコンが右側に配置されるので、目立ちます。
つぶやきをクリックすると、短縮URLをフルで表示してくれるので、クリックする前に本当のURLを見ることが出来ます。
TLやMentionsやMessagesの一覧からは直接リンクやハッシュタグをクリックすることが出来ません。
一旦、つぶやきをクリックして、表示されるリンクをクリックする必要があります。
手間が掛かりますが、一気にスクロールしたいのに、思わずリンクを踏んでしまいブラウザが起動してしまうという不幸なことがありません。w
【対応】Favorites、Search、リスト、返信元(in reply to)、検索リスト(一覧表示のみ)、Trends
【非対応】マルチアカウント
なんというか、インターフェースが独特すぎて、評価が難しいアプリです。
一つ言えるのは、私が知る限りAndroid 用Twitterクライアントの中で一番多機能なアプリだということです。
リスト機能は私が知っている範囲では一番早く対応し、機能も下記の様になっています。
- My Lists
- Subscribed
- Listed
自分がフォローしているリスト(Subscribed)だけではなく、フォローされているリスト(Listed)にも対応します。
また、「My Lists」として、自分が作成したリストを個別に見ることが出来ます。
これは、Twitter標準ウェブ機能では分かりづらいところなので、嬉しい機能です。
返信元(in reply to)は、個別のつぶやきをクリックすると表示されるメニューの中にある「Recent Conversation」をクリックすると表示されます。
但し、in reply toを見てるのではないようで、RTのものも拾うんですが、適当っぽいです。w
どうやら、自分のアカウントを含むものを拾ってるみたいなので、時々、違うものも拾ってきます。www
まあ、Conversationという言葉自体が「会話」を意味するので、ご愛敬です。
Trendsは、下記の項目があります。
- Let's Be Trends
- Current Trends
- Daily Trends
- Weekly Trends
Let's Be Trends と Current Trendsの違いがイマイチ分かってません。w
Xeeku TwitterはTLの取得から表示までが速いです。
【過去の Android 用 Twitter クライアントの記事】
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