ソニーのミニタワー型AVパソコン「PCV-MX2V7」を嫁さんの実家から取り寄せました。
Pentium IIIだし、メモリ64MBだし、Windows 98 SEだし、捨てるって聞いて、まあ、しょうがないかなぁと思っていました。
しかし、確かWindowsを起動しなくてもMDデッキが使えるんだよねと思い出して、ディスプレイ以外の本体と周辺機器を送ってもらいました。
このパソコンは、ソニーが200年5月に発売したMDデッキ・DVD-ROMドライブ内蔵のミニタワー型パソコンです。
付属品によって3つのタイプに分かれていて、V7はフラットトリニトロン管モニターのタイプです。
木製キャビネットのステレオスピーカーが付属しています。
Windowsを起動すれば付属のソフトでMDやDVDの再生が出来ます。
一方、オーディオモードで起動すると、パソコン側の本体は起動せずに、MDデッキ・DVDプレイヤー・FMチューナーが利用出来るようになります。
パソコンは使わないけど、音楽を聴きたいときにオーディオ部だけに電源が入るので、起動も速いし、使いやすいです。
オーディオ操作用のリモコンもあります。
私のメインPCはWindows 7 ベータだし、さすがにMedia Communicaterを使おうとは思わないので、溜まりに溜まっているMDの整理に使えそうです。
そのためにも、
- メモリを最大容量の512MBへ換装
- HDDを大容量化
- Window XP化
- モデムカードを抜いて、LANカードを導入
- グラフィックカード換装
をしようと考えています。
ちなみに、写真はオーディオモードで起動した状態です。
ちょと分かりづらいですが、一番左下のボタンがパソコンとしての電源ボタンで、その右側に電源ランプがあるのですが、オーディオモードのときは消灯しています。
本体の上に載っているのは、SCSI接続のCD-RドライブとMOドライブです。
SCSIとは時代を感じますね。
CD-RドライブはプレクスターのPX-W4012TSEで、嫁さんの誕生日に買ってあげたという記憶が。
だって、当時は他に欲しいのがないって・・・・。
SCSIボードも買ってきて、本体を開けて、取り付けました。
もちろん、私の作業・・・。
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