W3CがXHTML 2 の策定作業を打ち切って、HTML 5への人的資源を集中させると発表されたそうです。
W3C,マークアップ言語「XHTML 2」を「HTML 5」に統合へ (日経IT Pro)
W3CというWeb関連技術の標準化を行っている団体があります。
一番身近なのは、ホームページを作成する際に使用するマークアップ言語としてのHTMLやXHTMLを策定しています。
HTMLの最新版はHTML 4 で 現在、HTML 5が策定中です。
XHTMLの最新版はXHTML1で、私は知らなかったのですが、XHTML2の策定中だったようです。
ウェブマスターやデザイナーにとって、(主要な)マークアップ言語が2つあると、最初の書き始めの時にどっちで書こうか迷ってしまいます。
それが1つになりそうなら、嬉しいですね。
しかし、XMLとの親和性の高さから、最近のホームページはXHTML1.0 で書かれることが多いようです。
このブログもMovable Typeによって XHTML1.0で書かれています。
どのように統合されるのか、不安もあるけど、楽しみですね。
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