Firefox 2.0の時まで重宝していたFasterfoxですが、Firefox 3.0には対応しませんでした。
そこで、代替のアドオンとしてExtended Statusbar 1.5.3 を使ってみましたが、どうも、測定値がFasterfoxよりも短い時間で表示しているようなのです。
しかし、Fasterfox Liteとして登場しているのを、別の調べ物をしていて偶然知ることが出来ました。
Fasterfoxはサイトの先読みやサーバへのアクセスをチューニングして速く読み込ませるアドオンでした。
そして、先読み機能はサーバに負荷をかけるため、嫌われてしまうアドオンともいえます。
しかし、もう一つ機能「ページの読み込み時間計測」は重宝していました。
# 「ページの読み込み時間計測」を有効にして、Firefoxを再起動すると、
# ステータスバーにページの読み込み時間を表示してくれるようになります。
ホームページを作成して、その後に読み込み時間を計測することによって、閲覧者にとってストレス無く閲覧出来ているかどうかを客観的に評価することが出来ます。
但し、あくまでファイルの読み込み時間なので、JavaScriptなどの実行時間は含まれません。
読み込み関連の設定は(Firefoxの)デフォルト値にしています。
Fasterfox Liteは、先読み機能を削除したものになっています。
私にとっては当時から使っていない機能なので問題ありません。
尚、Fasterfox Liteはまだ実験的公開だそうなので、不具合も多数あるようです。
ご使用の際にはご注意下さいね。
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