“水を使わない鍋料理”である、「タジン鍋」を買ってきて、調理して食べました。
タジン鍋はモロッコの民族料理で、水が少ない地域です。
なので、野菜などに含まれる水分を、上の写真のような背の高い蓋によって、熱したときに循環するようにしておくと、蒸し鍋になるということです。
今回買ったのは東洋セラミックのタジン鍋(黄唐草)というもので、有田焼です。
直火にもかけられるし、電子レンジでも調理出来る両用型です。
できあがりはこちら。
本当は調理前の写真を撮っておけば良かったんですが、忘れてました。
実際には、野菜や肉をうずたかく積み上げておき、あとは熱するのみです。
今回は電子レンジ(600W)で10分温めました。
調味料は入れずに調理したので、食べるときに味ぽんをかけて食べました。
美味しいですよ、これ。
焼き物なので、蓋が重いです。
形も独特なので、ちょっと洗いにくかったです。
タジン鍋を最初に見たときは、「アラジンと魔法のランプ」を思い出しましたが、嫁さんに突っ込まれて完全に勘違いというのに気がつきました。
「ハクション大魔王」が正しい印象ですね。(そんなワケ無いかw)
>コメントする