ソニーから発表された DSC-G3 は、久々に本当に欲しいと思うデジカメです。
以前、DSC-G1というのもありました。
液晶が大きい上に、ドット数が92.1万ドットという超高精細でとてもキレイだったんです。
無線LAN内蔵だったり、内蔵メモリが大容量(2GB)というのは今回のDSC-G3と同じコンセプト。
でも、ちょっとデザインがイマイチだと思ってました。
DSC-T700はスタイリッシュで良いなと思ってましたが、操作がタッチパネル主体で持ちにくく、ズームレバーも操作しづらいのです。
うーん。基本的には欲しいんだけどなぁ。
DSC-G3はボディ全体がスライドします。
スライドして開くと、前面はレンズが出てきて、背面はカメラをホールドする部分とズームボタンがあらわれるのです。
ホールドする部分があるということは、持ちやすさ、構えやすさ、撮影のしやすさが大幅に向上します。
ズームボタンが親指での操作なのは、個人的には今のカメラと同じなので嬉しいですね。
WiFiとフルブラウザ搭載で、カメラ単体で提携サイトへ投稿って、そこまでやっちゃうんだ~。
以前、カシオからEX-880というYouTube投稿がしやすいカメラがありました。
但し、これは、パソコンに専用のソフトがインストールされて、カメラを繋いだら自動起動してアップロード用の画面が出てくるというものですから、DSC-G3は更に簡単になっているわけです。
他にも、DLNA対応で対応機器に画像を送信することも出来ます。いよいよPLAYSTATION3のHDDを大容量化しなければ。(DLNA対応NASを増設しなさいよ・・・)
久々に、ソニーらしさを感じるデジカメです。
>コメントする