Googleが開発している携帯電話プラットフォーム「Android」の開発環境(SDK)をインストールしてみました。
携帯電話のアプリを開発するわけではないですが、オープンなプラットフォームになると聞いているので、ちょっと興味アリ。
GoogleのAndroidのサイトのDownload the SDKへすすみます。
ライセンス条項に同意するにチェックを入れて続けるボタンを押すと、Windows用、Mac OS X(intel)用、Linux用(i386)用から選択してクリックし、ダウンロードします。
このページには開発環境「Eclipse」用のプラグインもあります。
ダウンロードしたファイルは適当なディレクトリ(フォルダ)で展開(解凍)します。
今回は、
C:\Program Files\Google\AndroidSDK-0_9-beta
に展開しました。
インストール方法を参照し、「tools」ディレクトリへパスを設定します。
Windowsの場合は、
- 「マイコンピュータ」を右クリック
- 「プロパティ」をクリック
- XPの場合は「詳細設定」タブ、Vistaの場合は「システムの詳細設定」をクリック
- 「環境変数」をクリック
- 「システム環境変数」の「PATH」の変数をダブルクリック
- 「変数値」の一番最後に「;(セミコロン)」を入力して、続けて「C:\Program Files\Google\AndroidSDK-0_9-beta」を入力(赤字部分は環境によって変えてください)。スペースは不要です。既に入力されているものを消さないようにしてくださいね。
となります。
エミュレータを見てみたいので、とりあえず「tools」ディレクトリの「emulator.exe」をダブルクリックします。
エラーメッセージが出ながら、数分かけて起動します。
このエミュレータが「1024×768」から少しはみ出してしまったので、「1152×864」に少しだけアップしました。文字が微妙に小さくなっちゃいました。
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