JGTCに絞って作成してみました。
これは、2002年10月26日に行われた全日本GT選手権(JGTC)の予選を山口県のCP MINE サーキットで撮影したものです。
JGTCはその後SuperGTに変わりましたが、CP MINE サーキットは残念ながら倒産してしまい、現在はマツダのテストコースになったそうです。
ポルシェやBMWといった日本でもよく聞くメーカーだけでなく、マクラーレンは運転席が中央にあるF1-GTRを作って走らせたり、プライベートチームがランボルギーニ・ディアブロを走らせたり、Vemac 320Rといったマニアックなイギリス製車両など、たくさんの種類のクルマが走ってました。
ランボルギーニはメーカーとしての参加ではなく、なんと日本のランボルギーニのオーナーさんたちが集まってチームを結成されているのです。なかなか優勝までは辿り着かなかったのですが、2006年に初優勝を果たしました!嬉しかったですね~。
そして、同じくこのころもインプレッサが参加していました。こちらもなかなか勝てなかったのですが、昨年から急速に伸びてきて、今年は優勝したりと大活躍中です。
インプレッサは、現在、唯一のAWD(4輪駆動)で参加しているクルマです。
例えば元々4輪駆動だったスカイラインGT-Rが軽量化のためにわざわざFR(後輪駆動)に改造して参加していたりしたのですが、インプレッサは4輪駆動で頑張っています。
話戻って、このレースではミノルタのAF一眼レフカメラ・α-7にHigh Speed AF APO TELE ZOOM 80-200mm F2.8Gを装着し、ネガフィルムで撮影しました。
α-7はレースなどではAFが間に合わないカメラなので、置きピンで流し撮りを頑張りました!
そのあと、フジカラーCDというネガフィルムをCD-Rに焼き付けてくれるサービスでデジタル化しました。スキャナが家庭用のと違うので、200万画素相当ながら、結構、情報が濃いです。これをコマーシャライザーで使用しました。
このレースは会社の先輩と一緒に撮りに行ったのですが、今はそんな時間もないですね~。(>_<)ノ
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