MDに録音していたラジオ番組をパソコンに取り込みました。
MDウォークマン(2008年6月21日現在)などを使えば、簡単にMDに録音したものをパソコンに取り込むことが出来ます。
しかし、お小遣い制な私に新しく買うのはムリ。(T_T)
そこで、手元にある武器、
・JMD-7(ソニー:ミニコンポ、JMD-7のニュースリリース)
・SE-150PCI(オンキョー:PCI接続サウンドカード)
・CarryOn Music(オンキョー:音楽編集ソフト)
の3つを活用します。
- JMD-7とSE-150PCIを光ケーブルで接続します。
- 次に、SE-150PCIのドライバ「VIA Audio Deck」の設定で入力「Digital In」に設定。
- CarryOn Musicをラインレコーダーにしてから録音ボタンを押し、JMD-7で再生します。
- WAVファイルで取り込み、トラック編集を行います。
CarryOn Musicは今はオンキョーのダイレクトショップ「e-ONKYO」のダウンロード販売のみになっています。
このソフトは無音声部で自動的にトラックを分けてくれますが、後から編集することも可能です。
Gracenote MusicIDで曲名などの検索も出来ますが、外部入力した音源は上手くいかないことの方が多いです。w
次はウォークマンに取り込むために、SonicStageCPに取り込みます。
SonicStageCPもGracenoteに対応していますが、検索結果は同じです。w
SonicStageCPはバージョンアップを重ねた結果、最初は重いだけの正直ダメダメなソフトでしたが、今はダウンロード販売サイト「Mora」やユーザーコミュニティサイト「PLAYLOG」との連動など、とても良い感じのソフトに仕上がってきています。
そうそう。Windows Vistaにして良かったと思うのは、この音楽機能の改善があります。
Windos XPの時は
・SonicStageCPでSE-150PCIのボリュームコントロールが利用できない。(※これはドライバの制約でした。)
・VIAのAudio Deckで入力関連の操作しているとき、時々入力の切り替えが上手く動かないことがある。
という不便さがありました。
Windows VistaにしたらVIAのAudio Deckがパワーアップしていて、これらが両方とも改善されていました。
ということで、とても手間の掛かる手順にはなりますが、MDウォークマンも使いませんので、早い内にパソコンに取り込もうと思います。
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