リビングではソニーのミニコンポ「JMD-7」で音楽を聴いています。
JMD-7はソニーが1998年に発売した、当時『高級ミニコンポ』というジャンルの製品で、10万円近くしました。私は1999年3月にソニーショップ・サムで購入。(今はソニーショップ・サムは無いんです。(T_T))
CDプレーヤー/アンプ部とMDデッキ部と木製のスピーカーのシンプルな構成で、光入出力端子、パソコン接続端子が装備されていました。また、MDウォークマンリンクという連動機能(アナログ録音のみ)もあり、手持ちのMZ-R4STとの連携も考えていました。(でも、実行されずw)
パソコン接続端子は別売のパソコン接続キット「PCLK-PX1(リンク先はPCLK-PX3)」を使ってパソコンのCOMポートに接続します。「Media Communicator」というソフトが入っているので、これで、MDのタイトルや曲のインデックス編集が可能です。Media CommunicatorはWindows95とWindows98のみに対応していて、公式にはその後のOSには対応しませんでしたが、若干のおかしいところがあるものの、Windows XPでも普通に動いてました。
今はMDの編集をすることが無くなったのと、昨日書いたように、光ケーブルで接続してますので、Windows Vistaを導入したときにインストールをしませんでした。
CDからの倍速録音機能もなければ、最新のシリコンオーディオとの連携機能もなければ、ハードディスクレコーディングも出来ません。
でも、買ってから9年。一度も故障せず(ソニータイマー発動されず!)、CDは結構良い音が出るので、まだまだ現役で使っていこうと思っています。
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