Windows Vista Ultimate SP1を1週間使った感想

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Windows Vista Ultimate SP1をインストールしてまだ1週間しか経っていないので、使い込んだとは言えないながらも、とりあえず使ってみた感想です。

Athlon64とはいえマザーボード自体が5年前のモデルで、
・メモリはシングルチャネルだし、
・グラフィックもAGPだし、
・OSの起動はIDEドライブからしか出来ないし
正直、Vistaを入れると遅くなると思っていました。

今でも通用できるとすれば、
・メモリが1.5GBであることと、
・AGPながらGeForce7950GTであること
の2点でしょうか。

しかし、実際に使ってみると、心配していた処理速度の低下は、ありませんでした。
OSの基本構造自体がまるっきり変わっている様です。

ファイルのコピーが速いのは体感でも分かります。

画面表示もAero機能やタイトル部分の半透明効果が有効でもウィンドウの表示はサクサク動きます。
これはOSがグラフィックカードの機能を活用出来ているからだと思います。
Windows XPまではウィンドウ表示などにはグラフィックカードの機能は使われていませんでしたので、画面のテーマを「クラシック」にしないとサクサク表示できません。

既定プログラムの変更が分かりやすくなっていますし、コントロールパネルも上手く整理されています。
「コンピュータ(XPの時のマイコンピュータ)」を開いたときに表示される、ディスクの容量表示は棒グラフで分かりやすいです。
グラフィックドライバも自動で更新されるなど、結構、楽ですね。

今回はたまたまHDD障害による交換がきっかけでしたが、Windows Vista Ultimateに切り替えて導入したのは正解でした。

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