BDZ-A750 と PSP をつないで録画した番組をワンタッチ転送

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すでにお使いの方からすれば、何を今更かもしれませんが、めっちゃ便利です。

先日購入したブルーレイレコーダー SONY BDZ-A750には「ワンタッチ転送」というボタンが前面パネルの右側にあります。

これは、予約録画の時に「ワンタッチ転送」を「入」にした番組のみで利用出来る機能です。

「ワンタッチ転送」を使うと、番組を録画する際に、同時に「高速転送録画」用のファイルが別に作られて保存されます。
録画モードに応じて自動的に「QVGA768k」と「QVGA384k」を切り替えたり、どちらかを固定的に選択することも出来ます。
私は自動にしています。

予約録画したら、PSPや対応ウォークマンをUSB端子に接続して、「ワンタッチ転送ボタン」を押すだけで、ワンタッチ転送が設定された番組のみを転送出来ます。
30分くらいの番組だと転送時間は1分強という感じでした。

あとは、通勤中の電車などでヘッドフォンを使って視聴する、ということが可能です。

尚、このようにPSPなどに転送することを「おでかけ転送」と言います。
著作権保護の関係で、PSPなどに「おでかけ転送」した場合は、その間はブルーレイレコーダー本体では再生出来ません。
ブルーレイレコーダー本体で再生するためには、PSPから「おかえり転送」をする必要があります。
但し、「おかえり転送」の実体は、PSPからファイルを削除して、ブルーレイレコーダー本体のロックを解除するだけなので数秒で完了します。

テレビを起動しなくても、ブルーレイレコーダーだけ起動して、「ワンタッチ転送」を押すだけなので、後は放りっぱなしでOK。

これは本当に便利です。

「ワンタッチ転送」を設定しなくても、手動で転送することも出来ます。
この場合は、テレビに操作画面を表示しながら「おでかけ転送」の操作をします。

但し、「おでかけ転送」では、本体の設定で「高速転送録画」を「入」にしていないと、PSP用のファイルが録画と同時に作成されないので、後から作成することになります。
後から作成すると時間が掛かり、録画時間と同じくらい掛かるという説明が取扱説明書に載ってました。

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