DragonForce in CLUB CITTA'

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ALL THAT REMAINS の演奏が終わって、30分くらい休憩の後に、DragonForce の演奏が始まりました。

最新アルバムのULTRA BEATDOWNを中心に、過去のアルバムの楽曲も交えながら約2時間程の演奏でした。

ステージには、ALL THAT REMAINSとは違って、ステージ奥の右側にドラムセット、左側にキーボードセットが配置され、これらを囲むように手前から奥に登るスロープとドラムとキーボードの後ろに通路が設置。

この通路をキーボードのVadim PruzhanovとギターのSam Totmanが追いかけっこしたり、ボーカルのZP Theartがギターソロの時にドラムのDave Mackintoshに絡んだりするときに使っていました。

PVでもそうですが、とにかくメンバーが飛ぶ!跳ねる!走る!

Vadim Pruzhanov (Keyboard)  は固定席のキーボードを弾きながら駆けるふりするわ、片方の腕をグルングルン回すわ、ステージの左奥で大暴れ。そして、持ち運びが出来るキーボードを持ち出してステージの手前に出てきて、顎で弾いたり、やりたい放題。www

ZP Theart (Vocal) は歌上手いです!
DragonForceというとギターが目立っているのですが、ZP Theartは芯から声が伝わってきますし、良く声が伸びます。今回、ちょっと残念だったのが、若干ミキシングのバランスが悪かったのか、聞こえづらいコトが時折あったことです。
その前のALL THAT REMAINSの時はそうでもなかったので、あれ?という感じでした。
しかし、ギターソロが長い曲が多いので、その時はZP TheartはVolvicを客席に振りまいて、ペットボトルを観客席に投げ込むし、こちらも大暴れ。
挙げ句の果てにドラムのシンバルを叩きはじめるし、もう止められません。www

Herman Li (Guitar) は相変わらず速弾きが上手いんですが、実はコーラスの歌声も良いんですね。これはライブで初めて知りました。
結構、感激しながら聴いてました。
そして、PVのごとく、飛んで、跳ねてました。

しかし、Herman Li以上に Sam Totman (Guitar) が飛んで、跳ねて、そして、走ってました。
Herman Liのソロの時に、ステージ中央で駆けるふりしたり、演奏しながら後ろに駆けていったりと、動く動く。

Frederic Leclercq (Bass) もコーラスが上手かったですね。
Herman Li や Sam Totman と並んでステージ中央で弾いたり、飛んで跳ねたりしてました。

で、凄いな~と思ったのが、Dave Mackintosh (Drums) です。
ツインバスということもありますが、メチャメチャ速いバスと正確なリズムで楽曲を支えてました。
やっぱり、ドラムって重要ですよね。
ドラムのソロがあるのかな~?と期待しましたが、残念ながらありませんでした。

半分くらいのところで Vadim Pruzhanov のキーボードソロがありました。途中からSam Totman も参加してきましたが、ここで他のメンバーも一休みといったところでしょうか。

アンコールは1回でした。

開演前に、まだ持ってなかった Valley of the Damned を購入。
サイン色紙付き。印刷っぽい(ていうか、印刷だなぁw)けど、どっか飾っとこう。 

陰陽座のライブの時に女性客が多いのは、なんとなく分かるんですが、今回の DragonForce と ALL THAT REMAINS のライブもかなり女性客が多くて、そして、女性同士での来場も結構見受けられました。
ヘヴィメタルを聴く人の層が広がることは良いことです。

 

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