VMware Server 1.0.4とUbuntu 7.10

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仮想環境(バーチャルマシン)の一つである「VMware Server 1.0.4」をインストールしてみました。

Screenshot.JPG

会社でMicrosoftのVirtual PCを導入したところ、簡単に動いたので、自宅でも挑戦。
自宅では久々にLinuxを触ってみたいとも思ったので、知り合いのお薦めと、対応OSの種類と数とパフォーマンスでVMware Server 1.0.4に決定。

【参考にしたサイト】
VMware ServerとVMware Player 2の試用

VMwareのサイトからダウンロードするためには、個人情報を登録し会員になります。そして、サイトにてシリアルキーを発行してもらいます。(メールで届きます)

次にLinuxの導入。デスクトップ用途として注目を集めている「Ubuntu」を入れてみました。インストールディスクを作成してからインストールしても良いのですが、UbuntuはVMware用のイメージも用意されているので、今回はこれを利用しました。
ダウンロードしたファイルを解凍し、VMware ServerのメニューからOpenを選択し、「Ubuntu-7.10-Desktop.vmx」を指定。Inventoryに「Ubuntu 7.10 Desktop」が追加されます。
「Edit virtual machine settings」にてメモリの割り当てを256MBから512MBへ変更。
「Start this virtual machine」をクリックすると、Ubuntuの初期設定画面になり、「ユーザ名」「パスワード」「言語」「キーボードのタイプ」「時差」を設定すると、あっさり完了。

Firefoxもあるし、Open Officeは入っているし、ひととおりデスクトップ環境として使用することができます。ネットワーク関連も玄箱(NAS)にもあっさり繋がりました。但し、日本語のフォルダ名が文字化けしていました。

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